レオナルドディカプリォ　タイタニック以降人気があがらず。。。かえってこの映画で人気が下がったかも？って思われる作品。周りの人の評判は悪い映画でした。。。。が、しかし！私は結構面白かった。何気なく平凡な毎日に嫌気が差した主人公の男は　バンコク？（あれ？忘れた）に旅に出る。彼の故郷アメリカでは考えられない光景を見る。でもどこに居ても刺激がなければまた一緒。何かしら刺激を求める。ホテルの部屋の隣の男はマリワナを吸いかなり飛んでしまっている。一緒にその葉っぱを吸うのは妙だが気持ちがいい。次のにその男は部屋で死んでいた。謎めいたこの事件はこの先主人公の長い旅を意味していた。ある地図を残して死んだからである。地図によると誰もが憧れる自由な楽園があるという。同じホテルに泊まっていたフランスからきたカップルと冒険の旅にでる。もし私も人生に疲れたら死ぬのを覚悟してこの旅にトライしたいと思う。 楽園はあった！幻のアイランド！ここでは美しい風景　自給自足の生活　誰も束縛しない、すべて自分次第。初めのうちは幸せ気分ひたっていた。でもどんな世界に行ってもルールや人間関係が邪魔をする。でも何より怖かったのは死。仲間がサメにころされた。刺激を求めてやってきたが刺激はほんの一瞬でいいのかもしれない。。。
主人公の男はアメリカに戻りまたもとの日常に戻っていった。でもあのころの刺激的な自分もわすれたくはない